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食事には視覚情報が大切

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目で見た量というのは大事
私達は、しばしば視覚情報によって食べる量を判断します。よって、小さいお皿を使うというのが有効な方法と言われています。実際に、大きいお皿を使った方が人はたくさん食べてしまう傾向があるというデータが出ています。
同じ量でも、大きなお皿に乗せると少なく見え、小さいお皿に乗せると多く見えるので、その錯覚を利用すると良いといいます。
飲み物についても同じです。コップの形によって、私達はしばしば飲み物の量が多いか少ないかの錯覚を起こします。容積は小さいがたくさん入っているように見えるコップを使うのが理想です。
さらに、小さいスプーンやフォークを使うのも効果的です。というのも、小さいスポーンやフォークでは、一回にすくえる量が少ないために、食べるのに時間がかかります。
この他に、時間をかけて食べる方法として、噛むのに時間がかかる生キャベツダイエットで痩せる方法がおすすめです。
小さい食器を使うための工夫
誘惑に負けて大きい食器を使わないためには、大きい食器を棚の手の届かないような高い所に置いておくことです。そして、よく使う低い位置には、小さなお皿ばかり置いておくようにします。
手の届かない所や目の届かない所に置いておくことで、誘惑から免れます。
食べる量を測る手っ取り早い方法
もちろん、人によって体の大きさが違うので、どのくらいの量が適量かというのは、人によって違います。例えば一般的に男性は女性よりも体が大きいので、より多く食べることになります。そこで目安になるのが、あなたの拳です。
● ごはん、パスタ等の麺類、サラダ等は、あなたの拳の大きさ分が理想です。
● 肉や魚等は、あなたの手のひら(指を含まない部分)の大きさ分が理想です。
● 目安として、小さじは親指の先から第一関節までの大きさ、大さじは親指の先から付け根までの量になります。サラダのドレッシング等は、大さじ又は小さじ1杯分が理想です。
いかに理想とされている量が少ないか、わかっていただけると思います。
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参考文献:The Heart Centre
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